K-POPが好きなあなたに贈るおすすめ韓国エッセイ7選
K-POPが好きなあなたに贈るおすすめ韓国エッセイ7選
𝖪ー𝖯𝖮𝖯が好きでよく聴いているという人も多いのではないでしょうか。
歌っているアーティストを含めて𝖪-𝖯𝖮𝖯が好きなら、そのアーティストが読んでいる本も知りたくなるというもの。
そこで今回は、𝖪-𝖯𝖮𝖯のアーティストたちが読んでいると話題になった韓国エッセイをご紹介します。
紹介する本を読めば、好きなアーティストのパーソナリティが少し理解できるようになるかもしれません。
- K-POPが好きなあなたに贈るおすすめ韓国エッセイ7選
- おすすめ韓国エッセイ①:𝖡𝖳𝖲の𝖱𝖬が枕元に置いている『死にたいけれどトッポッキは食べたい』
- おすすめ韓国エッセイ②:東方神起のユンホも読んだ言及した『あやうく一生懸命生きるところだった』
- おすすめ韓国エッセイ③:𝖡𝖳𝖲ジョングクも読んでいる『私は私のままで生きることにした』
- おすすめ韓国エッセイ④:𝖲𝖤𝖵𝖤𝖭𝖳𝖤𝖤𝖭のジョンハンが番組で紹介した『自分にかけたい言葉〜ありがとう〜』
- おすすめ韓国エッセイ⑤:少女時代のテヨンも絶賛『怠けてるのではなく、充電中です。』
- おすすめ韓国エッセイ⑥:𝖲𝖧𝖨𝖭𝖾𝖾のオニュの愛読書でもある『すべての瞬間が君だった』
- おすすめ韓国エッセイ⑦:𝖡𝖨𝖦𝖡𝖠𝖭𝖦・𝟤𝖭𝖤𝟣・東方神起など、多くのアーティストたちが読んだという『つらいから青春だ』
- まとめ
おすすめ韓国エッセイ①:𝖡𝖳𝖲の𝖱𝖬が枕元に置いている『死にたいけれどトッポッキは食べたい』
『死にたいけれどトッポッキは食べたい』は𝖡𝖳𝖲の𝖱𝖬が枕元に置いている本として話題になりました。
タイトルのとおり、うつ病と不安症状に悩む著者が、精神科でのカウンセリングのやりとりと日常の様子を綴った本です。
真面目で繊細すぎる著者が、カウンセリングでその思いを吐き出したり先生からのアドバイスを受けることで、少しだけ復活する様を描いています。
本書のいいところは、読むことで同じような状態に陥っている人が、自分の状態を客観的に見ることができ、そしてちょっとだけでも救われるという点です。
- 物事を白黒はっきりさせないと気がすまない
- 人からの評価を気にしすぎる
- 自己肯定感が低い
これらの項目に当てはまると思う人は読んでみてはいかがでしょうか。
おすすめ韓国エッセイ②:東方神起のユンホも読んだ言及した『あやうく一生懸命生きるところだった』
𝟤𝟢𝟣𝟪年に韓国で刊行されたエッセイです。
東方神起のユンホも読んでいると話題になりました。
𝟦𝟢歳を目前にして突然仕事を辞め、頑張らない生き方をすると決めた著者。
自身の生き方に対する考え方や生活について綴ったエッセイです。
読む前は、人一倍努力家で真面目なユンホと本書のイメージが合わず、この本を愛読していると聞いて意外に感じました。(実はわたし、昔東方神起のファンだったんです…)
しかし読んでみて、とてもいい本だと感じるとともに、ユンホが愛読するのもうなずけると感じました。
本書が言いたいのは、だらだらと怠けて生きようということでは決してないのですよね。
テーマは「気にしすぎない」ということでした。
別の記事で詳しく要約・感想を綴っていますので、よろしければご覧ください
おすすめ韓国エッセイ③:𝖡𝖳𝖲ジョングクも読んでいる『私は私のままで生きることにした』
本書は𝖵 𝖫𝖨𝖵𝖤中に自室にいたジョングクの足元に映り込んでいたことから、ジョングクが読んでいる本として話題になりました。
日本語版の表紙は、𝖡𝖳𝖲のシンボルカラーとも言えるパープルにのんびりと寝そべっている女の子が中央に描かれています。特に𝖡𝖳𝖲を意識しての表紙の色ではないそうですが、ファンには嬉しいカラーの表紙ですね。
内容は、人と比べて生きることをやめ、自分を大切にしながら生きていくための𝟩𝟢のコツが可愛らしいイラストとともに語られています。
幅広い世代の人たちから共感を得て、日本でも𝟤𝟢𝟣𝟫年の年間ベストセラーにもランクインした話題のエッセイです。
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おすすめ韓国エッセイ④:𝖲𝖤𝖵𝖤𝖭𝖳𝖤𝖤𝖭のジョンハンが番組で紹介した『自分にかけたい言葉〜ありがとう〜』
本書は𝖫𝖮𝖵𝖤 𝖬𝖴𝖲𝖨𝖢という番組で𝖲𝖤𝖵𝖤𝖭𝖳𝖤𝖤𝖭のジョンハンが最近読んだ本として挙げていました。
韓国で𝟤𝟢𝟣𝟨年に発売され、𝟥𝟢万部のベストセラーになりました。
心が折れそうな時や不安に押しつぶされそうな時に読むと、温かい気持ちになれる詩とエッセイが綴られています。
𝖲𝖤𝖵𝖤𝖭𝖳𝖤𝖤𝖭のジョンハン以外にも、
𝖦𝖮𝖳𝟩のパク・ジニョン、
𝖥𝖳𝖨𝖲𝖫𝖠𝖭𝖣のイ・ホンギ、
『愛の不時着』で主人公のイ・ダヘを演じたソ・ジヘ、
『ヘチ』でパク・ムンスを演じたクォン・ユル、
𝖶𝖨𝖭𝖭𝖤𝖱のソン・ミンホ、
𝖠𝖯𝖨𝖭𝖪のイ・ボミ
など、多くのアーティストや俳優たちが本書を読んで感銘を受けたと語っています。
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おすすめ韓国エッセイ⑤:少女時代のテヨンも絶賛『怠けてるのではなく、充電中です。』
少女時代のテヨンが、インスタグラムのストーリーに本書の写真をアップしていましたね。
『死にたいけどトッポッキは食べたい』などのイラストを手掛けた人気イラストレーターのダインシングスネイルによる初エッセイです。
副題は「昨日も今日も無気力なあなたのための心の充電法」です。
テヨンさんは以前うつ病であることを告白したこともありますし、同じ事務所で身近な存在のアーティストたちが相次いで自殺を遂げるという悲しい出来事が続いたこともありました。
もしかしたらそんな時に、本書の可愛らしいイラストと優しい言葉の数々が、疲れた心をそっと癒してくれたのかもしれません。
変化の流れが早いこの時代、日々成長しないと置いていかれるのではないかと焦って、心を消耗している人が多いように思えます。
本当は何もしたくないし、何をしても面白く感じない時もある。頑張りたい気持ちもあるけど、心と身体がついていかない。そんな人生のスランプを迎えている人におすすめの𝟣冊です。
おすすめ韓国エッセイ⑥:𝖲𝖧𝖨𝖭𝖾𝖾のオニュの愛読書でもある『すべての瞬間が君だった』
エッセイのような詩集のような本書は、韓国で𝟧𝟢万部を超える大ベストセラーとなり、爆発的な大ブームを巻き起こしました。
人気韓国ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」の主人公キム秘書の愛読書としてドラマ内で登場したり、人気𝖪-𝖯𝖮𝖯グループ𝖲𝖧𝖨𝖭𝖾𝖾のオニュが「心に残った愛読書」に挙げたことも大ブームの一端を担ったのかもしれません。
内容としては、「ぼく」が大切な存在である「きみ」に贈る優しく温かい言葉の数々が、淡い色合いで優しいタッチのイラストとともに綴られています。
人によっては内容が甘くて繊細すぎるように感じる方もいるかもしれません。
ただ、どのページも温かい言葉で溢れていることに間違いありません。
読むと恋人だけでなく、家族や友達、何よりも自分自身を大切にしようと思える、そんな本です。
おすすめ韓国エッセイ⑦:𝖡𝖨𝖦𝖡𝖠𝖭𝖦・𝟤𝖭𝖤𝟣・東方神起など、多くのアーティストたちが読んだという『つらいから青春だ』
本書は、韓国で𝟤𝟢𝟣𝟢年に発売された後、その年最も売れた本となりました。
その勢いは韓国に留まらず、世界𝟣𝟢カ国で翻訳され、合計𝟤𝟩𝟢万部のベストセラーとなりました。
日本では𝟤𝟢𝟣𝟤年に出版され、𝟪年の時を経ましたが、その内容は今でも色あせることのない良書です。
韓国での出版当時、𝖡𝖨𝖦𝖡𝖠𝖭𝖦や𝟤𝖭𝖤𝟣、東方神起のジェジュンなど、多くの𝖪-𝖯𝖮𝖯アーティストたちが本書を読んで感銘受けたと言及していました。
韓国の最高学府・ソウル大学で教授をしているキム・ナンドさんが、大学生の息子や𝟤𝟢代前半の若者たちに向けて書いたエッセイです。
内容は心に染み渡る温かい言葉と、知性あふれる気づきをうながす言葉、決して独りよがりではない熱いはげましの言葉で溢れています。
若者だけでなく、この困難な時代を生きるすべての人におすすめの𝟣冊です。
まとめ
いかがでしたか。
𝖪-𝖯𝖮𝖯が好きなあなたに贈るおすすめ韓国エッセイ𝟩選と題して、おすすめの韓国エッセイとその本を読んだと言われている𝖪-𝖯𝖮𝖯アーティストを紹介しました。
どのエッセイも短い言葉やイラストを含んで書かれていて、普段本を読まない人でも読みやすい本ばかりです。
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。