JINSのレンズで近視対策ができるってほんと?取り入れるべきバイオレットライトとは?
太陽光の中には、近視が進むことを抑制してくれる光が存在していると研究によってわかってきました。
その光をバイオレットライトといいます。
この記事では、バイオレットライトの特徴や効果的な取り入れ方を解説していきたいと思います。
世界中で目が悪い人が増えている?
近年、近視は世界的に増えていると言われています。
それは、スマートフォンやパソコンなどのデジタル デバイスが普及し、目を酷使する生活が多くの人で定着していることが原因だそうです。
2050年には、世界人口の半数に当たる約50億人が近視になり、そのうち約10億人は失明リスクがあるという予測をオーストラリアのブライアン ホールデン視覚研究所が発表しました。
そんな中、多くの研究から「外で過ごす時間が長いほど近視になりにくい」ことがわかっています。
近くを見る時間が長くても、屋外で過ごす時間が長ければ、近視のリスクが低くなる可能性があるというのです。
これには太陽光に含まれるバイオレットライトという光が関係しているようです。
そのバイオレットライトについて調べてみました。
バイオレットライトとは?
バイオレットライトは、波長360〜400nmで紫外線よりも短い光で、太陽光に豊富に含まれています。
2016年12月、慶應義塾大学医学部の研究チームは、太陽光に含まれる「バイオレットライト」が近視の進行をおさえる可能性があることを発表しました。
屋内で使われる蛍光灯やLEDライトにバイオレットライトははほとんど含まれていません。
このことから、バイオレットライトを十分に浴びるためには、日中(特に午前中)に屋外に出て活動することが必要だといわれています。
私たちは無意識にバイオレットライトを遮断している?
近年では企業や家の窓、車のガラス、コンタクトレンズ、メガネのレンズなど、あらゆるところでUVカットのガラスやレンズが使われることが多くなっています。
UVカットのガラスやレンズのほとんどが、波長400nm以下の光をすべて遮断します。すると紫外線よりも波長の短いバイオレットライトまでカットしてしまうのです。
人間の肌にとって紫外線(UV)は老化の原因といわれ、避けたほうがいいというのが常識として広く知られています。
太陽光を浴びるとしても、紫外線はふせぎ、バイオレットライトだけ取り込みたいと思ってしまいますね。
バイオレットライトを取り入れるためにできることは?
近視を予防するためには、バイオレットライトを浴びることが必要だということがわかりました。
ではどのように取り入れたらいいのでしょうか。
まず、1日2時間をめあすに屋外で活動すること。
そのうえで、バイオレットライトを取り込めるように設計されたガラスやレンズを利用するといいと考えられます。
メガネショップのJINSでは、バイオレットライトを選択的に取り入れることができるレンズが用意されています。
レンズを選ぶ際、オプションでバイオレットプラスを選択すれば、紫外線やブルーライトはカットしながら近視を予防することができます。
まとめ
わたしはなるべく視力を保ちたいと思っているんですが、最近眼精疲労もひどいですし、このままでは視力がどんどん低下していくのではないかと心配しています。
小さい頃から外で遊ぶよりも読書や映画鑑賞が好きなので、かなり目を酷使しているような気がしますし、最近は仕事でほとんどの時間パソコン画面と対峙しています。
すきま時間にはついついじっとスマホを眺めてしまいますし…。
新型コロナウィルスの影響で外出自粛を求められており、外には出にくいこの頃ですが散歩などはOKとされています。
天気がいい日も増えてきました。
外に出て、太陽の光を浴び、視力低下の予防も心掛けていきたいと思います。
それからブルーライト対策もかかせないですね。
家の中にいてPCやスマホを使う時はブルーライトカットのメガネをしっかり活用していきたいですね。
今やメガネは
目が悪い人が使うもの
ではなくて
目を守るために使うもの
なのかもしれないと思っています。
目のために、効果的なメガネを使い分けていきたいですね!
すみません。
長年JINSを愛用していて、次々発売される機能性レンズやフレームにいつも感嘆しているのでつい熱く語ってしまいました(笑)
フレームのデザインもスタイリッシュなものが多く、機能性だけでなくファッション性も兼ね備えています。
気になった方はぜひJINSのホームページをチェックしてみてください。